2018年7月30日月曜日

好物の食べ物は、牛肉の天ぷら。母の思い出、味あり

ああ、牛肉の天ぷら、が食べたいなァ。牛肉の天ぷらを出す食事処はないですね。トン(豚)ぷら、というのは、あった。両親は出稼ぎに北朝鮮へ行った。商売をしたのは、精肉店です。牛肉店だからね。おいしい、いい肉が沢山あった。ステーキなど、あまり食べない。やわらかい牛肉を薄く切って、野菜と混ぜて炒めたり、天ぷらにしたり、中でも天ぷらが大好物でした。
★四角い、大きなハムも売っていたが、ロシア人家族が買い求めていた。正月は、鶏も販売した。子供の頃の食生活が、大人になっても、この歳になっても、引きずるんですね。ハムや、ソーセイジは、箸が進まない。
★牛肉の天ぷらは、揚げるのが結構、難しい。肉と、ころもが、外れるんですね。旨く、揚げるには、コツがいる。母親の天ぷらが最高だった。牛肉の天ぷらを食べると、母親を思い出す。従姉が、思い出しながらメモをした、牛肉の天ぷらの作り方を書いたのがあったが、探しても見つからなかった。
★ホームに入園する前、月に1度は、療養に2泊3日で温泉宿に行っていた。宿の女将さんにお願いしていたのが、牛肉の天ぷらで、これを食べるのが楽しみでした。今は、それも、ない。ああ、さびしいなァ。やわらかい、アブラ身がない所を、上手に揚げて、醤油をかけて、食べてみたい、今日は、そんな思いを書きました。