2018年7月25日水曜日

焼き物の里。作品・お皿が届いた。ええじゃ、ないか

1ヶ月前、ホームのドライブで、大村の焼き物の里へ行った。1ヶ月が経って、作品のお皿が焼き上がって、届いた。自画像です。気力で行こう。90歳。バラも描いた。リッパな、満足な作品です。嬉しいです。修道服を着ている。やっぱり、この服はトマの姿です。離れない。
★三度の食事のとき、15分ぐらい前から、食堂の入口のソファーに座って、10人あまりが待っている。食べるのが楽しみですからね。女性も、男性も、一緒に肩を並べて座っている。自分も、他人も、入園者としては、みんな同格です。肩の高さは一緒です。つい、つい、自分は何者か、を忘れてしまう。恐ろしい心境だ、と反省する。波に飲み込まれては、いけない。心の中で、強く思う。自分は修道士だ、の意識です。それは忘れない。忘れては、いけない。修道服は忘れない。この絵を見ながら、つい、つい、思いました。(お皿の裏は、写真)
★以前にテレビで見た、終末医療を看取っているお医者さんの証言。「死ぬときに後悔する25のこと」。それを踏まえて、やがて来る死のために、後悔しないには、どういう生き方をすればいいか。お医者さんは言う。結局、自分のやりたいことを、やっておけ、と勧める。自分の人生は、たった1度の、自分だけのもの。美味しいものを食べ、旅行をし、好きなことをし、恋をし、周りの人には優しさを、思い残すことの無い人生を生きろ、とアドバイスする。(人生、本当は、そう簡単には出来ないから、苦労する)。「しなければ、いいのは」犯罪、タバコ、イライラ人生、ガンコ、不養生。安らかに死ねるのは、神仏や来世を信じ、生きた証を残すことだ、そうだ。それは本当だろう。ホームでも見てきた。最後に言う者が、幸い。「ありがとう」