ホームには、しょっちゅう来るわけではない。年に、1度。踊りの会のグループが慰問の訪問にやってくる。皆さん、楽しみに食堂に集まった。「舞台が狭いわね」。そんな声が聞こえた。改装で、前にあった舞台は取り外した。
★外は、雨が降っている。車に分乗して、ホームまで来てくださるのは有り難い。45分の慰めでした。着物や衣装が新鮮でした。ホームの女性たちの中には、華やかに踊った人も居るでしょう。むかしの自分を思い出したことだろう。
★人は、やはり助け合いながらしか生きていけない。足腰のしっかり者は、弱い人を支え、助ける。テレビで事件や事故ばかり見せ付けられるのは悲しい。老いても感性は鈍くなるわけではない。
★「贈り物があるから、代表で受け取りに行ってください」と職員さんから声がかかった。「ハイ」と直ぐに承知したよ。大きなダンボールの箱だった。
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