朝、教会へ行こうと、廊下へ出たときに窓に見えた朝陽です。今日は、どんな日になるだろうか。
★朝食は、隣の修道院でお世話になって、8時には長崎市へ向かって出発した。高原修道士さんの運転だった。ヨゼフ・クリニックに着く。受付に、「トマさんのことば」が置かれていて、自由に見てください、とあった。ちょっと、びっくりした。高木院長先生に差し上げていた本であろう。
★診察を待つ間、1人の女性が「トマさんのことば」を手にとって見ていた。高原修道士さんの説明によると、「山内園長神父さまの妹さん」とのことだった。「あれ、これ、あなたの本?」「そう、です」「お母さんの写真、いいわね。ワサというのね。昔の女性の名前ね」「いい写真、ばっかしね」
★診察が終わって、聖母の騎士へ向かった。彦山の麓に、教会や修道院、学校が見える。ここに入って、72年。通いだしたのを入れると、75年。聖母の騎士で生涯を過ごした人生のようだ。聖コルベ館へ着く。ひっそりとしていた。
★聖コルベ館には、韓国からの巡礼者が多いという。私が離れて2年半になるが、内部は全く変わっていない。用件は、原爆の話しをするときに使っていた大きな絵、数枚を資料室から取って、車に積んだ。
★昼食は、ファミリー・レストランで「シチュウ」を食べた。ホームへ帰ったのは、午後3時だった。
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