開館と共に、千草さんが来る。自宅から、徒歩と、電車で、1時間かかったという。アンネのバラを持ってきた。「入院中は、お世話になったね」「どう、その後、からだの調子は?」「まあ、何とか、がんばっているよ」。アンネのバラは、フランシスコ中村修道士からもらったものを、庭に挿し木して、1m以上に育てたという。フランシスコさんといえば、修道院の受付で、もう一昔まえの話になる。「よく育てたね」と感心。近々、沖縄での平和行進、毎日、20kmぐらい歩いて、4日間のイベントに出かけるという。それを聞けば、タダで帰すわけにもいかず、若干のカンパを行なった。5月に生まれたので、千種と親が付けたそうな。年令聞かず。とにかく、小まめに動く女性です。おかげで助かった。「出るクギは、打たれる」で、いろいろ言うものは居るらしいが、介護の現実だけは、動かし難い。とにかく若いうちは、アセ、流したほうがいいよ。
千草さんが来て下さり、元気が出たことでしょう。
返信削除きれいなオレンジ色の、見事なバラですね。
アンネだから、コルベ館にふさわしい。
聖霊の話ですが
昨年の聖霊降臨の祭日のお説教では、たとえば
「ミサに行くの面倒だな、やめようかな」という時に、
「だめだ、やっぱり行かなくちゃ」と思い直させるのが、
聖霊の働きだと言っていました。
私は、352番 聖霊の続唱 の歌詞に尽きると思います。
特に 「固い心をやわらげ 冷たさを温め、乱れた心を正す方」のところに、ギクッとします。
アンネのバラとフランシスコさん。私には縁の深いお話です。騎士会に入った途端に電話がかかってきました。「あなたは、こうこうこういう人ではないですか?」全くその通りです。プロテスタントの教会(アンネのバラ関係)に通っていたけれど、カトリックで洗礼を受けました。すごく喜んで下さいました。今、施設でお元気でしょうか?
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