「はな・ちゃん、おめでとう」。ホームに勤める絵里さんが、「はな・ちゃん」を連れて来た。3月2日が誕生日です。この日が来ると、満2歳になります。毎日、保育所へ連れて行く。寂しいけれど、はな・ちゃんは喜んで、保育所に溶け込んでいます。保育所はホームから車で3分。迎えに行くと、持っていた人形、オモチャとお別れして、お母さんの処へ飛んでくるそうです。ホームの事は、「ジィージ。バァーバ」。確かに、爺さん、婆さんです。はな・ちゃんが育つのが楽しみです。「育つ」というのは、それだけ当方が歳を取っていくということです。
★朝食がすむと、直ぐ入浴した。初風呂になる。その後、教会で、昨日亡くなった女性の葬儀と告別式があった。山内園長神父さまは、「11年勤めるが、お正月にお通夜で、お葬式をしたのは今回が初めてだった。23年、ホームに入居して、女性は家族同然だった。神さまのお恵みを感じる」と話した。ホームで逝くのは本当に幸せだと思う。
★夕食は、隣の修道院の会食に呼ばれている。瀧神父さまと一緒に参加する。6時から教会の祈りを修道者で唱えて、それから食堂へ行きます。楽しい夕食になるでしょう。新年会です。
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