毎月、最初の土曜日。昼食は誕生会。9月に生まれた人を一緒にして、お祝いします。9人が居りました。これが、また楽しんだな。
★毎月、同じことなんだが、職員たちの出し物も期待している。今月は、サラ踊りでした。食事が終われば、歌が出る。音楽なしで、何人かが自慢の歌を披露して、お祝いして、喜ばれる。「さあ、歌へ」とマイクを差し出されても、ね。ちゅうちょして、遠慮しますよ。老人になれば、声も出ないし、歌詞も忘れて出て来ない。それなりの理由があるわけです。ボクなんか、青年、壮年の愉快な時代に、覚えたといえば、ラテン語の賛美歌だった。演歌や、流行歌に、縁がなかった。歌っていたら、叱られた。歌え、と言われてもムリだよ。
★ところが今月は目立つ出来事が起こった。西山神父さまが、「九段の母」を歌う。それに負けじと、瀧神父さまが、「岸壁の母」を歌う。トマは、もう、びっくりした。九段の母は、戦中の歌。岸壁の母は、戦後、帰国する息子の兵隊を待ちわびる歌。妙な取り合わせで、皆さんは喜んだ。山内園長神父さまと、瀧神父さま。お世話になっています。メニューは、お赤飯、お刺身、ポークソテー、さっぱり煮、アボカド・サラダ、白饅頭、リンゴ・ジュースでした。職員の皆さん、お世話様でした。ありがとう。誕生会をお祝いした人びとも、これからも元気で、明るく、長生きしてください。
ヘェ〜西山神父様が九段の母とは驚きです〜西山神父様は昔、花街の母も歌っておられました
返信削除