2013年12月16日月曜日

セルギウス修道士さんの命日。3年忌。牛乳、足りない朝。

セルギウス・ぺシェク修道士さんの命日です。ミサのとき、祈りました。2010年に、103歳で亡くなった。3年忌です。早いものですね。セルギウスさんは、コルベ神父さまといっしょに生活をした。部屋も、となり同志でした。コルベ神父さまの介護や、部屋の掃除など、勤めました。また、コルベ神父さまの講話を記録しました。貴重なノートになって、残されている。聖コルベ館の資料展示に保存している。コルベ神父さまがポーランドへ帰国される時、「セルギウス兄弟、あとは頼みますよ」と特に指名されて、言いつけられた。その使命感を持って、語り部を勤めました。ルルドの係りを勤め、皆さんに対しては、非常に優しい人でした。修道士の仲間には、厳しい表情があった。ポーランドのお菓子を焼いたりした。晩年は病院に入院して、長生きしたので、よう眠っておられた。非常に、手の握力の強烈な人でした。働いたんですね。戦争中は、苦労をしました。戦争が終わると、東京や、西宮・仁川へ出かけて、活躍しました。セルギウスさんを慕う人は多いです。お祈りください。★セルギウスさんは、牛乳が好きだった。今朝、セルギウスさんのためお祈りして、朝食になった。「あれ、牛乳が、足りない?」。こんな事は初めてだった。「おかしいなあ」。牛乳を飲まない人もいた。(トマは思ったよ。口には言わない)。「セルギウスさんが飲んだかな」


2 件のコメント:

  1. 5年前、列福式に行った時に、ポーランド出身の神父様がセルギウス修道士の所へお見舞いに連れて行って下さいました。心の中の美しい思い出です。
    牛乳を飲まれたのは、きっとセルギウスさんですよね。

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  2. マリア・フランチェスカ2013年12月16日 16:56

    セリギウス修道士様の為にお祈り致します。
    友人の帰天されたご両親が
    セリギウス修道士様と
    同じ病棟に入院されていたそうです。
    お姿を見るだけで患者さんやご家族の
    慰めになっていたそうです。
    「コルベ師の思い出」を再読させて頂きました。

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