訃報を聞くのは、悲しいことです。夏休みに、東京へ久しぶりに行った。東京で、最初に訪ねたのが、墨田川の近くの木島さんのお宅だった。そのときに写した写真です。もう何10年からのお付き合いで、戦争前から、町工場を経営してこられた。上京する度にお世話になっていた。長崎へ、オラショの旅で来られたり、26聖人の映画上映でもお世話になった。写真・右は、ご主人。イグナチオ教会へ通っておられる。左端が、奥さん。隣が娘さん。(7月27日の日記に載せた)。1通のハガキが届いた。「8月13日、妻、マルチナ美恵子が、93歳にて帰天しました」。びっくりしました。え?おゲンキだったのに。なぜ?電話をかけると、亡くなる前日まで、普通に生活し、夜は休まれた。朝、亡くなっておられた。静かな臨終でした。神さまの安息を祈ります。★あのとき、訪問した時、木島さんのお宅を出て、帰りしなに、交通違反にあった。ちょうど隅田川の花火大会の日で、右折禁止になっていた。お巡りさんに咎められたことは、木島さんには打ち明けなかった。美恵子さんは心優しいお母さんだった。
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