「はな」ちゃん、本名だよ。ドレス姿でホームに来た。元気に育っています。「かわいいわね」「はなちゃん、こっち、むいて」と介護職員や、お年寄りから、声がかかる。「はな」とは、いい名前。呼びやすい。皆さんから可愛がられている。
★お母さんの絵里さんはホームで介護職員を勤めている。北海道の函館で生まれ育って、18歳で長崎へ、以来、聖フランシスコ園で働いている。年期が入った介護のベテランでもある。
★ホームの隣の湯江教会で、ホームの皆さんに祝福されて結婚式を挙げた。去年の3月2日に、はなちゃんが生まれた。だから「はな」ちゃんは、1歳と8ヶ月になるかな。すてきなドレスだよね。身内に結婚式があったそうで、その帰りにホームに寄ったのです。
★はなちゃんについては、これまでにも度々日記でも紹介した。育って行くのを見守りたいと思います。お母さんの絵里さんに聞いた。「ことば、おぼえている?」「ハイ、おかあさん、せんせい、パパ、ママ、ジジ、家族を覚えた。鼻(ハナ)を手でつまんで、『クサイ、クサイ』」。はなちゃんが、ハナをつまんで、「くさい、くさい」オモシロいね。
★はなちゃんは保育所に通っている。「1歳児が、13人いる」「その保育所、全員で、何人、居るの?」「80人」「多いんだね」。送りは、車で、パパとママが交代で、帰りの迎えは、ママが。人形を置いて、飛んで走ってくる」
★「はな」ちゃんについては、今年は、1月10日、3月2日、3月6日、3月21日に載せている。茨城の「まゆみ」さん(特養で介護職として働いている)から、むかしのオモチャの「でんぐり」を贈って来た。「でんぐり」を持った「はな」ちゃんの写真が21日に載っている。あの時の写真を見ると、やっぱり成長したよ。
ほんとに大きくなりましたね。女の子の成長ぶりは特に早く感じるのかな。ドレスと髪飾りがよく似合ってかわいい!
返信削除小さなお子さんを預けて働くのは、大変なこともあるでしょう。私の息子は、預けて出勤する私に毎朝「お母さん、ずっと大好きだよ」と言葉をかけてくれ、それが私の一日の支えとなっていました。大人になった今では一人暮らしを謳歌して、寄り付きもしませんが。
「絵里さん、子育てもたくさん楽しんでくださいね」とこの場をお借りして。