★幸い、待合室には、２，３人の患者さんしかいない。ホッと安心する。先ず看護師さんから呼ばれて、体温、血圧、「調子はどうですか」と聞かれる。もう１度、待合室に戻って、しばらくして先生の声で呼ばれる。「田川ブラザー」と大きな声だ。私は、よろよろと立ち上がる。神父さんや、シスターの姿も、ちょい、ちょい見る。診察室に入るときは、必ず「お世話になっています」と大声を出す。このところ、調子は好い。２０年来、通院している。「心電図の検査をしましょう」「ブラザー、大丈夫、１００まで生きるよ」。いつも、そう言われる。ホームに帰ったのは、１１時過ぎだった。こんなに早く戻る診察日は、めったにない。
★神奈川県のカトリック女子高校から、便りが届いた。「今年も『平和と巡礼』をテーマに郊外学習を実施します。１１月８日（水）、聖コルベ記念館を訪問し、祈りと聖歌を捧げたいと思っております。例年のように小崎登明修道士さまのお話しを伺う機会を頂きたく宜しくお願いします」。生徒数１８５名。聖歌は「愛」「ハレルヤ」。例年の通りです。昨年もお話をした。もう２６年になる。しかも生徒さんたちは、自著「十七歳の夏」を全員購入して、夏休みに読んで、感想文も書いている。その一部も別便で送ってきた。お話しするのを、私も楽しみにしている学校です。「一番大事なのは、愛とイノチだよ」。そう語りたい。「愛の花びらは、いつまでも枯れない」
小崎さん。日曜日にお会いできることを楽しみにしています。うちの子供たちにも平和学習を願います！愛の花びらはいつまでも枯れない。いつ聞いても素敵です。
返信削除小崎様、
返信削除コルベ神父に興味があり、今年6月に単独でニエポカラノフやオシエンチムなどゆかりの地に行ってきましたが、コルベ神父への興味はさらに増し、先日の日曜日に信者でない身ながらミサに参加させて頂き、コルベ記念館やルルドをゆっくり見学させて頂きました。その際小崎様の著書である「身代わりの愛」を知り先ほど読み終えたところです。ここまでコルベ神父について研究され書き残して下さった事に、また著書である小崎様にこのように直接御礼のメッセージを送れる事にも感謝致します。
都内在住なので、近くの教会などで少しずつコルベ神父の教えにつながる事を学んでいけたらと考えています。
いつか小崎様と直接お会い出来れば嬉しいです。
突然のメッセージで失礼致しました。
高谷