★宛名紙に、電話番号が記されていた。早速、電話をかける。お礼を申すつもりだった。しかし電話は出なかった。夕方になって、再び電話をかけてお礼を言おうと、はがした宛名紙を探したら、紙がない。手元に置いてあったのに、「え?どこへ、紛れ込んだのか」。探しても、探しても、やっきになって、見つけたが、全く紙は出て来ない。贈り主の名前も、住所も全く分からない。お礼の電話を先ずは掛けたいのに、と気持ちは、あせるばかりであった。
★ふと気がついた。「そうだ、最初にかけた携帯に番号が残っているはずだ」。やっぱり携帯に番号があった。その時の安堵感は言い知れない。「嬉しさ。安心。よかったな」。夕方になって電話をかける。名前も知らない、住所も知らない、暗中模索だよ。何とかお名前を聞き出した。ヒア汗ものだった。
★昨日、その女性から、短い手紙が届いた。幸い、住所も分かった。お礼のお手紙を書こうと思う。今朝になって、何と、紙と紙に挟まった、思いがけない場所から宛名紙が出てきた。今日は思った。「失った物があるだろう。もう1度探してみよう。人生に大事な物もあるはずだ」。いま、自分で、苦笑している。
トマさんに探し物のヒントを頂いてている
返信削除いつも ありがとうございます。