数日前に、「ソーメン流し、しますか?」と食堂で、職員さんが皆さんに問うた。「ハイ、した方が、いいよ」。そこで今日の昼食は、ソーメン流しになったのだが、実際に職員さんたちが苦労して、流れる竹を準備しても、流れるソーメンにありついた人は、数人だった。殆どの人が身体上の都合で、食堂でソーメンを食べた。数人の希望者のためでも、若い職員さんたちは手を掛けて準備してくれる。その家族的な心が嬉しい。ホームの温かさがある。
★左側の写真、真ん中に居るのは瀧神父さんです。「トマ、早く食べれよ。私は、もう十分に食べたよ」。右側の写真、赤いタオルを首にかけているのは山内園長神父さんです。「うまか、ぞ。元気が出るな」と喜んで食べていた。
★ソーメンを食べ終わって食堂へ入ると、昼食が準備してあった。アンパン、串焼き、ブドウ、それに、たこ焼きです。栄養士さんが、「たこ焼き、どうですか?」と食堂内で勧めて周る。「結構、いけているね。たこ焼き、なくなっているよ」
★冷たいソーメンを、タレにつけて、「スル、スル」っと、食べるのは、日本の味だね。
★教会で、被昇天の祭日前の「告解(こっかい)」が有ります、と広告があった。長崎の教会では、昔から、復活祭の前と、被昇天祭の前、御降誕祭の前に、司祭に自分の罪を告白をする習慣がある。ソーメン流しも、いいですが、神に向かって、自分の魂の清算を行ない、汚れや弱さを流すのも信仰者として生きるためには必要でしょう。清い心で祭日を迎えたいと願います。
栄養士さん調理師さん調理職員さん
返信削除全ての職員さんの一生懸命が伝わってきます!
いつもありがとうございます。