2016年4月24日日曜日

この日、コルベ神父、ゼノ修道士、ニッポン上陸す

きょう、4月24日は、コルベ神父とゼノ修道士が、汽船で、長崎港に入港して、出島岸壁で、下船。愛するニッポンへ上陸した日で、この日を我々は忘れることが出来ません。昭和5年、1930年のことでした。
★日本を去ったのが、昭和11年5月ですから、6年間、宣教・生活をつづけたことになります。5年後、昭和16年8月、コルベ神父はポーランド・アウシュヴィッツで、殉教死をとげます。
★コルベ神父のことを教えてくれたのは、コルベ神父の時代に、ポーランドから日本・長崎に宣教に来たミロハナ神父や、ゼノさん初め、ポーランド人の修道士たちでした。
★コルベ神父の目標は、「マリアを通して、イエスへ」。これでした。イエスのことを一番愛している御方、いつも近くにおられる御方は、けがれなき聖母マリアさまです。だからマリアさまの御手に、全てを委ねて、自分はマリアさまの道具となって、動き、働けば、最も早く神さまのところへ到達できる。「マリア」「マリア」を、呼吸して、生きておられた。書くときや、言葉では、いつも「けがれなき」マリア、を使っておられた。これが特徴です。
★先日、北海道の親友から、ハガキが届いて、久しぶりに電話で話したとき、彼はミロハナ神父から薫陶(くんとう)を受けている。その彼が、言った。「M、I 」(エム・イ)。忘れていないよ。ミリチア(騎士)、インマクラータ(けがれなき聖母)。彼の言葉から、それを聞いて、本当に久しぶりに、エム・イを思い出した。
★朝から、ミサへ。午後からロザリオへ。教会へ行きました。

2 件のコメント:

  1. お体はいかがでいらっしゃいますか?
    なお、どうぞおだいじに。
    記念すべき今日は、ゼノ修道士さまのお命日でも
    ありますね。

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  2. 小崎さん教会にいらして安心致しました。
    どうぞお大事になさって下さいませ。
    小崎さん、ご親友のこと
    コルベ神父様、ゼノ修道士様に
    お取り次ぎを願います。
    「M、I」のこと初めて知りました。
    感謝致します。

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