長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2012年12月5日水曜日
色紙を描く。ヘタは、ヘタでも、心は、こもる。資金は外国へ
思いついて、色紙を描き始めました。どうでしょうか、出来栄えは?あまり上手とは言えませんね。まあ、それでも、いいでしょう。これから日々、少しづつ描いて、聖コルベ館に置いておこうかな。見学者が見て、気に入ったら、買ってくれるかな。1枚、幾らにする?分かりません。今のところは。この間、ルーマニアの小さい神父さんが来たでしょう。今度の騎士誌に載せました。読んでください。ペトロ神父さんが言った。ルーマニアに、双子の姉がいて、結婚していて、ダンナさん、子どもが2人いる。私はそれを聞いて、お姉さんに何かを贈りたい。物資は無事に到着するだろうか。郵便局からユーロを贈ってみよう。ペトロ神父さんと郵便局へ行って、200ユーロを贈った。昨日、東京のペトロ神父さんから電話があった。ルーマニアの家族は無事に送金を貰いました。ああ、よかった。そうだ、今朝、思いました。色紙を売ったお金で、ルーマニアの貧しい家族を助けるため送ろう。私もゲンキがでるよ。頑張ってみよう。★いま、日記を書いたばかりなのに、5分しか経っていないよ、電話があった。「カニの色紙、買いますからね。売却済みにね」。福岡の小百合さん、おお、びっくりだよ。マイッタ。
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わたしも「かに」がいいな~~とおもっていました。
返信削除郵送もOKならば私もブドウにしようかな~~
新作はまたこのブログにでもアップしていただけるとうれしいです。
小崎様らしくて本当にいい話だとおもいます。
私は縫い物がすこし得意なので針と糸でを子供達の国際交流を応援していましたが、このはなしを聞きさらに元気がでてきました。