長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2016年6月30日木曜日
日帰り旅行の日。温泉に、船に、楽しい日でした
6月も最期の日になった。今年も、半分が過ぎ去った。きょうは、ブログを書く時間が遅くなりました。年に、2回の、「日帰り旅行の日」だからです。ホームを朝、9時に出て、赤い小型バスで、20人、車椅子2台、高原修道士の運転で、長崎市のイナサ山にある「ふくの湯・温泉」へ向かいました。聖コルベ館に居たときは、時々、自分で軽を運転して、湯に入りに来ていた所です。なつかしさが甦ってきました。露天風呂からの眺めは、長崎市内が一望できるのです。湯に入って、幸せを感じました。それから、バイキングの昼食を食べて、おなかも満腹して、今度は、海岸に出て、「ゆめ・さいと」で買い物をしました。長崎港には、いろんな船が浮かんでいて、これも懐かしさを覚えました。「ゆめ・さいと」を歩くのは大変でした。日頃の健康が試されるときです。ふら、ふら、しながらも、歩きました。トイレを探すのが難儀でした。こんな身体になっているのか、自覚した次第です。午後の4時にホームに帰ってきた。午後7時30分から、8時まで、教会で、お祈りと、聖歌と、聖体賛美式があります。
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