職員さんが、自室に入って来て、「ウチの、小ネコのハナちゃんが、死にました」「え?あの、小ネコが・・・。どうして?」「白血病でした」「白血病って?」
★「今年になって、なんとなく元気がなかった。病院で診てもらったら、白血病とわかった。遺伝的なもので、生まれたときから、有ったらしい。ウチに、もう一匹、オスのネコが居るんですが、そのネコも元気がない。白血病です。ネコの場合、うつるんだそうです」「かわいそう、何歳でした?」「多分、一歳かな」
★小ネコのハナちゃんを、昨年の7月に日記に載せたことがあった。ホームの庭の片隅で、やせて、ヒョロ、ヒョロしていた小ネコを抱き上げたのでした。それが始まり。短いイノチだった。
★歳をとると、毎日、生きていることに感謝と喜びを感じる。だから、どんな小さなイノチでも、動かなくなるのは、いと惜しい。「人のイノチは草のよう、朝に花を開くが、夕べには、しおれて枯れる」。そんな言葉を時々唱えて祈っている。ハナちゃんは、職員さんの温かい家庭で、しばらく育てられて、幸せだっただろう。イノチを失うことは、ツライ。
★『コメント』を読んで。「滋賀さん、25年前に修学旅行で聖コルベ館に来たそうですね。よう忘れず覚えていて、コメントくれて、うれしいです。Gmail宛のメールは、見方を知りません。ごめんなさい」
コメントへのお返事ありがとうございました。
返信削除今から25年前、まだ未信者の高校生だった頃、
「長崎オラショの旅」や当時「聖母の騎士」に
連載されていた記事を拝読して、
お手紙を書いた事がありました
(読者ハガキだったかもしれません)。
小崎様から、丁寧なお返事を
いただいた事を覚えています。
高校の修学旅行が長崎で、
自由行動の時間にコルベ館まで行きました。
この時、直接お会いしたのか、
ご都合が合わなかったのか、
なにぶん25年前のことで、
少し記憶があいまいですが、
日付だけは覚えています。
1991年3月19日、聖ヨゼフの日でした。
大学に進学してから受洗し、
現在は結婚して滋賀県に住んでいます。
今年の復活徹夜祭で、ご縁があって代母をいたしました。
そして、彼女からお礼にとルルドのお水をい
ただきました。なんでも、長崎のコルベ館からネット通販で買ったとの事。
それで急にコルベ館を思い出し、
同時に小崎様の事を思い出しました。
検索すると簡単にHPが見つかりました。
とても懐かしかったです。
あの時は本当にありがとうございました。
色々と導いてくださる方がいらっしゃったからこそ、今の私がいます。
これからもお元気でいらしてください。
日記、今後も拝見させていただきますね。