諫早(いさ・はや)の総合病院へ行く日は、朝から気が重い。
★4ヶ月毎に、ステントの入れ換えをしないと、生きてはいけない。これも定めか。この入れ替えが、痛いのだ。10分あまりの痛さだが、根性きめて、歯をくいしばって、耐えるしかない。
★きょうの診察は、血液・尿の検査だけだった。予約の診療は、午後の2時からになっている。高原修道士さんの運転で、出発した。約20分かかる。車窓に病院が見えてきた。建物を見て、なんと表現したらいいかな。複雑な気持ちです。
★泌尿器科の受付がある2階へ急ぐ。レントゲンも撮るかと思ったら、血液と尿の検査だけだった。検査室は、3階。午後に入っているので、待っている患者は少ない。早めに、名前を呼ばれた。渡されたファイルを覗いて見ると、腎機能の数値が少し好転していたので、ホットした。
★また、2階の泌尿器科へ向かう。すぐに、名前を呼ばれた。お医者さんと対面する。「数値が良くなっている」「8月に、もう1度、検査をして、9月にステントを入れ換えましょう」「1泊、入院しても、いいし、2泊しても、いい。8月に考えましょう」。お医者さんの言葉。「ありがとうございました」と診察は終わった。
★ホームへ帰ったのは、教会で、ロザリオ2連のときだった。祈りに参加して、これから先の、生きるチカラを祈った。
お疲れ様でした!
返信削除修道士さんがご一緒で良いですね。何より兄弟ですからね。神父様方の事も、ホームの事も、様々な出来事をトマさんの文章で、写真で見せて頂き感謝です。
私の知り合いの方々に、喜ばれています。
命のかぎり、生きている物を文章に、写真に、描きながら、祈りの中に生きておられる人生を、見せて頂けて感謝です。
病院お疲れ様でございました。
返信削除いつも兄弟高原修道士様とご一緒で心強いですね。
検査数値が良く安心致しました。
引き続きお祈りしております。