去る10月21日、月曜日に、ルーマニアから、聖コルベ館に、33人の巡礼者たちがきた。彼らは、「これまで世界中の、10の巡礼地を回ってきた。次の27日に、秋田にお祈りに行く」と告げた。それを機会に、秋田のマリアが気になったのです。「そういえば確か、テレビに出たのがあったな」と思い出した。調べてみると、ソニーのベーター・テープに収録したのを見つけた。1981年6月19日の日付けになっている。しかしベーターだから、見る機械がないから、見れない。そこでカメラ店へDVDへの変換を頼んでおいた。それが出来上がったのです。あらためてテレビで見ると(22分)、確かにマリア像の目から涙が出ている。テレビは、木彫の製作者や、木の性質の専門家に問い合わせていたが、不思議としか、言いようがない、と伝えた。テレビに写ったリストによると、第1回の涙は、1975年1月4日。この日、3回、流れて、58人が見ていた。テレビの放映のときは、第98回で、1981年1月6日、18人が見ていた。涙は、101回、1984年まで出ている。修道士が訪問したのは、1984年7月22日、日曜日であった。10数枚の写真を撮った。これがその写真である。訪問の記事は書かなかった。素朴な家が建っていたが、いまでは、ずいぶん変わっているだろう。涙は確かに出ていたが、それが何故起こったのか、わからない。カトリック新聞によると、ルーマニア人が訪問した27日には、大きな祈りの集いがあったと報じられていた。
ビデオ、写真、雑誌、新聞、メモ・・・
返信削除それらが、必要な時に、さっと出てくるのが、
修道士さんのすごいところ。
膨大な資料が長年に渡って、
いかにきちんと整理されているかに、驚かされます。