長崎へ、修学旅行のゲンキな女子高校生たち。聖コルベ館で、コルベ神父の愛を語って聞かせる。皆さんは、修学旅行の前に、事前学習で、『十七歳の夏』を購入して、読んで準備した。ありたとう。うれしいよ。だから話しにも、熱が入るよ。「話を聞いて、心に残ったことは?」と尋ねると、「ジン、クー、エン(ポーランド語で、ありがとう)」「よく覚えていたね、他には?」「コルベ神父さまが、47歳で亡くなったと聞いて、お父さんが、この歳で亡くなると、悲しいと思いました」「愛があるところ、敵がない。敵がなければ、戦争はない(永井隆博士の言葉・永井先生はコルベ神父さまのお医者さん)」など語ってくれくれました。「ああ、よかったね」。この学校が聖コルベ館に来るようになって、30年近くなる。生徒として修学旅行で、聖コルベ館に来た人が、卒業して、大学に進んで、教師になって、この同じ高校に勤めた先生が、数人もいる。この学校の特徴は、200人、4クラス。聖堂で全員が、「アレルヤ」の歌を、素晴らしい声で合唱した。例年のことながらも、心に残った。それだけ旅行の歴史があるわけです。★実を言えば、泌尿器科の診察・予約の日だった。朝から白浜さんの運転で、病院へ行く。別に変わりはない。月末に、ステントを入れ替えましょう、とお医者さん。調子は良好です。スカ、スカも出ないし、と報告した。
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