ホームの廊下の窓から、連なる山を見る。中腹に、白い、細長い建物がある。「いこい(憩い)の村」と地元では親しまれている。もう40年はつづいているだろう。ホームから、4Kmほどにある。テニスコートや、清流の湯、食事処があり、宿泊もできる。
★ホームでは、寒い冬だし、カゼも流行っているから、野外ドライブは、「あそこの湯に入りに行こう」と決められた。13人の希望者があった。入浴料は200円。浴場は広く、ぬるい湯、熱い湯、サウナもある。地元の人か、7,8人が入っていた。熱い湯には、浸かるのに四苦八苦した。やっと治まって、外を眺めれば、その展望は素晴らしく、ホームも、集落も、広い有明海、干拓、雲仙岳など、200円では安い湯です。
★隣の修道院の谷村神父さまもご一緒した。1枚、1枚の写真が記念になるだろう。「幸せ」って字は、逆さにしても幸せになる。紙に「田川幸一」と書いて、名前を真ん中から折ると、ピタッと合致するから、いい名前だ。こんなナマエって、ある?すごく気に入った名前を両親は付けてくれた。
★「幸せは、今の時に見つけよう。逆さにしたって、折ったって、幸せだよ。生きて居られること自体が恵みと言える。ありがたいことです」
立石です。谷村神父さまとの写真をみて懐かしく思い出します。トマさんどうぞいつまでも楽しい日記を書いてください。毎日楽しみにしています。
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