2016年12月4日日曜日

アメリカ人ビンセント神父さまは帰国される。寂しい

アメリカ人のビンセント神父さまが、80歳になって、日本での宣教を終えて、アメリカへ帰国します。その一行が、ホームにお別れで、寄りました。
★写真は、左から、松尾修道士さん、東京の修道会本部付きで、この度の旅行のお世話をしています。以前は、ホームでも勤めたことがあるので、彼が歩くと、皆さんから、愛想のよい声がかかります。
★真ん中が、ビンセント神父さまです。若い頃は、185cmあったそうです。長い間の宣教は、お疲れさまでした。よく頑張りました。神さまが、お報い下さるでしょう。アメリカへ帰国して、シスターが経営するホームで休みます。
★右側が、アメリカからお迎えに来た神父さまです。彼に付き添われて、アメリカへ帰ります。
★ビンセント神父さまは、18歳のときに、「人びとに、神キリストさまの信仰による本当の幸せを、教えたい」と、コンベンツアル修道会の神学校に入りました。27歳で、司祭になる。31歳で、鹿児島県の奄美大島に宣教に来ました。
★以来、50年近く、奄美はもちろん、沖縄でも、長崎の聖母の騎士でも活躍しました。12年間、フィリピンの神学校で、指導をした経験もあります。
★長崎の聖母の騎士では、神学生の担当だった時期もあった。その頃の学生が松尾修道士さんでした。ビンセント神父さまと、神学生たちは、時々、このホームにも訪問していました。だからホームの職員さんの中には、ビンセントさんを覚えている人も居る。「お別れは、寂しい、ね」
★アメリカへ帰られても、いつまでもお元気で、長生きされて、日本のこと、忘れないでください。健康と、平安を祈ります。
★ビンセント神父さまと、わたしの思い出もあります。あした、書きましょう。

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