2014年3月4日火曜日

若者の着衣式。さわやかな風が吹く。よし、新たな出発。

春は、近い。春には、若芽のような希望の色がある。3人の若者たちが、今の世の華やかさに、背をむけて、これからは「この古い衣服を脱ぎ捨てて、神さまへと向かう衣服をください。希望します」と、新たに出発する式があった。春を感じますよ。老いたる修道者たちは、若い人たちを歓迎し、受け入れ、喜びあいました。いまどき、3人も、着衣式を行なうのは、めずらしいです。彼らを見ながら、「ああ、自分にも、そういう時期があったね」と、遠い昔を振り返りました。そして祈りました。「これらの若者たちが、これからは、いろんな試練や、苦悩に出会うでしょう。それが真実の愛の道なんです。いくら困難があっても、信頼のうちに乗り越えて、神への完全な喜びに、入魂できますように」と思わず、一心に祈りました。修道院の創立者、聖コルベも、喜んでおられるでしょう。彼らから、さわやかな風が吹いてくるのを感じる。修道院の平均年齢が、グンと、若くなりました。若者たちと、いっしょになって、チカラ強く、祈る、語る、笑う、ああ、いいですね。楽しみです。★どうぞ彼らのために、お祈りください。祈りをもって助けてください。

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