長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年5月13日火曜日
苦しい時には希望を持とう。真実の愛は中々難しい。
この色紙を書きました。「愛を、宿せば、宿すほど、苦しみの必要性を感じます」。愛と苦しみ、神秘性のあるところですね。愛があれば、愛は、心地よい。だから、どんなに苦しみがあっても、苦しいと、感じない。痛みがあっても、愛があれば、感じない、だろうか。「愛、苦しみ、なし」と言っても、むずかしいですね。木曜日には、手術室で、ステントの入れ換えが行なわれる。4ヶ月に、1度、おなかの中の「くだ」を入れ換えなければ、生きていけないのか。たとえ苦しみありとも、それは、やがて喜びになるだろう。そう願う祈りがあって、希望があれば、喜びが来るだろう。苦しみが多い世の中、希望を持ちたいですね。★今年になって、少し、カラダのフラフラを感じます。全体が、以前とは違う。カラダが重くて、前へ進まない。倒れそうになることも、しばしば。じょじょに落ちて行くんですね。何かに、シガミついています。そういえば体力の低下か、帯状疱疹ができたんですね。お医者さんのクスリが効けたのか、10日間ほどで癒えてしまった。治ったなんて、信じられません。この症状は、痛くて、長い間、痛みが長引く、と聞いています。良かったですよ。★さて、昨年の旅は、韓国や東京へ行きましたが、今年の旅は、どこへ行くか。北海道の一番、北端あたりの、ワッカナイ、まで行けるかな。夢に描いております。「のち、のち、喜びが、来るべし」
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木曜日、ステントの入れ替えですね。
返信削除お祈りしています。
愛するって苦しみを伴いますね。自分が気持ちのいい愛は、自分中心の愛で、他人のためを思う愛は苦しみを伴うと思います。でも、他人に愛を注ぐとき、イエス様、マリア様が共に居てくださるのだと思います。
登明さんが稚内に行くことができますように。
ぜひぜひ北海道にお越し下さいませ。
返信削除ステンド入れ替えが痛みも少なく
無事終わりますようお祈りしております。
80歳の父は幼稚園の子供の芋ほりのためにサツマイモをたくさん植えます。
返信削除今はその準備に大忙しです。
しかし、年々ダウンする日も増えてきました。
いまこそ知恵をだして、お医者さんや介護士さんの助けもかりて体力最小で最大の効果がでるような生活スタイルを構築すべし。
私も近くにいて食事や日々の生活の支援で応援します。
登明さまもいろいろの近くの人に助けによって、ご自分の使命をよりよく務めることができますように応援しています。
トマさん
返信削除ルーマニアですよ 紀行文待ってます
北海道でフランチェスカさんに会われる時は、
返信削除私も参加させていただきたいです。
エリザベットさん、コメント有難うございます(^-^)
返信削除小崎さんが札幌にもお寄り頂けると嬉しいのですが・・・
稚内まで札幌からJR特急で六時間近くかかるのです。
私もエリザベットさんにお会い出来る日を願っています。