
長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2012年10月31日水曜日
ありがたい、お便り、届く。修道士は不死身じゃありません

2012年10月30日火曜日
名も知れない花だけれども、せいイッパイ咲こうではないか
2012年10月29日月曜日
人は老いても、性格のシンは、変わらない。それで、いいのだ
2012年10月28日日曜日
10月最後の日曜日は、ロザリオ祭り。祈りと、聖歌で祝った
2012年10月27日土曜日
教えて、何と読む?温泉から帰って、微熱が出た。抵抗力なし
★早速、1件のコメントが寄せられ、額内の漢字の意味が分かりました。寄せてくださったabramさん、ありがとう。助かりました。『静黙治道』(せいもく・みちを・おさむ)と読みます。静かなる振る舞いで、言葉少なく、人の修める道を、正しく治める。修道院や黙想の家には、貴重な言葉かと思います。
2012年10月26日金曜日
雨のなか、無事に帰る。ブリの裏には、タイの話題あり

2012年10月25日木曜日
島原2日目。天草に渡る。切支丹は使うなと、天草のヒト
2012年10月24日水曜日
島原(オバマ)温泉へ。ひさしぶり出かける。教会へ寄る
2012年10月23日火曜日
ポン、ポンと、語って、ああ、悔いが残る。これも気性か
応対や、会話で、よく失敗する。機嫌(きげん)もんですからね。しゃべり方が一気で、自分のことだけ話して、ハイ、それで終わり。ぶっきらぼう、と言うか。短気と言うか。反省すること、しばしばです。自分でも、イヤになります。聖コルベ館への見学者も、声をかければ一歩、引く者も居り、無反応も居る。出会いは、大切。信仰的には、「主が来られた。思いなさい」。そうは言われても、現実には、いま、ブログを書いている、これこれの都合もある。なかなか平穏には、行かない。そこで前もって、『構え』ておく。構えの気持ちを持っておく。すると、お客が突然、来たときでも、穏やかに接することが出来る。1度、失敗すると、イヤーな気持ちが、残る。「小崎サンは、構えているから、イカンよ」と言われたこともあった。でも、ね。心の準備は必要だろう。剣道でも、構えていないと、打たれる。負けだよ。いま思うことは、①会う度ごとに「大丈夫ね」と言われる。イヤだよ。10月になって、尿のスカスカは全く出なくなった。落ち着いたのか。②それでも、この冬、どうやって寒さをしのぐか。寒さに堪えるから、心配している。③この度も、北朝鮮への旅に行かなかった。これは大きく心残りとなる。④騎士誌の12月号の記事を書き上げた。もう、これが最後の原稿かも。いま、迷っている。
2012年10月22日月曜日
福者ヨハネ・パウロ2世の記念日。亡くなって、7年になる


2012年10月21日日曜日
列車のなかで、弁当を食べる。長崎に着くと、真っ先に帰る
2012年10月20日土曜日
博多へ。従兄は神に召される。永久の冥福を祈った
2012年10月19日金曜日
秋風がふく、この頃だよ。ネコちゃんは、のんびりで、いいな
2012年10月18日木曜日
博多へ、列車で日帰り。ホスピス病棟の従兄を見舞った
2012年10月17日水曜日
カラダの調子は、よい、ようです。まだ、まだ、がんばらんばね
2012年10月16日火曜日
両親と男の子2人、ルルド参詣、告白して、愛の家族に

2012年10月15日月曜日
学園の卒業生たち、一堂に集まる。皆の顔、輝いているぞ
2012年10月14日日曜日
まあ、小崎サン、20年ぶり、会いたいでした。うれしい

2012年10月13日土曜日
黙想、帰ると、電話。北朝鮮へ行かないか?え、困難だ

2012年10月12日金曜日
黙想5日目。恵みのなかで終わる。さあ、新しい出発だ
2012年10月11日木曜日
黙想4日目。信仰年が始まる。長崎教区では告白のすすめ
2012年10月10日水曜日
黙想3日目。生かされて、今日も、祈るが・・・反省も
2012年10月9日火曜日
黙想2日目。罪は悪いが、神は、こだわっては、おられない
2012年10月8日月曜日
黙想1日目。オマエの人生で、何か、燃えたか。そこから始める
2012年10月7日日曜日
納骨に出かける。外海のカトリック墓地に、従兄は眠る
2012年10月6日土曜日
ひさしぶりに墨絵が戻る。掛けて、満足。長崎南画という
2012年10月5日金曜日
秋晴れの日。老人たちの運動会。パワーがあるよ
老人ホームの運動会に参加した。100歳が、2人。90歳以上は、わんさと居る。参ったなあ。負けておれんぞ。闘志が、湧く。「来賓の方は、出てください」。見れば、ハシゴくぐりだよ。イヤだよ。あんなの、くぐったのは、もう、昔だよ。ヤメとこ。長寿の元とは、何ぞや?噛むことかな、沢山、食べることかな。運動会といえば、思い出すよ。むかし、むかしの、神学校(高校生)時代、学校の競技が、神学校らしく、ユニークだった。ムカデ競争があった。長い板に鼻緒をつけて、10人ぐらいで、足のリズムを合わせて、イチ、ニ、と声をかけて走る。付いた競技の名が、「従順」。着物を沢山、着ていて、1枚、1枚と、脱いでいく。「清貧」。あち、こちに、ファチマ、ルルド、ローマなど、場所を決めていて、そこを訪ねる「聖地巡礼」。あんな時代もあったんだなァ。懐かしいよ。
2012年10月4日木曜日
今日は師父聖フランシスコの祭日。イエスに似た者となる

2012年10月3日水曜日
黒崎出身の神父さんたち。「トマさん」と親しくしてくれる
2012年10月2日火曜日
福松さんの冥福を祈った。教会の中央に福松さんの遺影があった
2012年10月1日月曜日
外海・黒崎の従兄が他界。出かけます。88歳、安らかな死

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