2020年8月28日金曜日

皆さんのお祈りに感謝。無事に手術は終わる。ホームに帰りました

きのうは、午後1時から、点滴が始まった。
午後2時、車椅子で、手術室へ。幾つもの扉が開いて、明るい部屋に入る。
中央に、清潔なベッド。だが、横になると、冷ややか。
腕も、胸も、器具を付けられ、顔に青色の覆いをかけられる。「ドク、ドク」と、心音だけが、大きく耳に届く。
「消毒しますからね」「麻酔を、打ちます」。全身の神経が、患部に集まる。どういう作業をしているのか、全く分からない。
やがて「ドク、ドク」の心音が、早さを増した。縫い方が始まった。分かる。皮膚は、1枚だけじゃないらしい。何度も、何度も、縫っていた。2、30分は、かかっただろう。
「ハイ、終わりました」「見ますか?」と先生。「見ます」。6、7センチの小瓶に入った異物。透明液に浮かんでいる。見た瞬間、連想したのが、サカナの頭のアラ煮。目をほじくり出した、アレを思い出した。「脂肪まで、取りました」。確かに、脂肪は白い。
車椅子で、手術室を出たのが、3時頃だった。高原さんが、付き添ってくれる。
痛みもなく、出血もなく、平熱で、血圧も正常。点滴が終わったのは、午後5時。夕食は6時。安心して、早めに眠りにつきました。1つの峠を、越えて「フーッ」とした感じです。
★今朝、8時半に、病室へ先生が来られる。ガーゼの取り換え。「退院しても、いいですよ」「毎日、シャワーを浴びて下さい。細菌を洗い流します」「え?毎日、ですか?」「ハイ、毎日です。5日後に、外来へ来て下さい。予約を入れておきます」「大変、お世話になりました。有り難うございます」
★高原修道士さんが迎えに来た。ホームの昼食に間に合った。ああ、やっぱり、ホームが、いいな。環境が変われば、呼吸がツライ。
★瀧神父さんが喜んでくれる。「行く前は、寂しい顔だったが、帰った顔は、ニコニコだ。いいなァ」

4 件のコメント:

  1. 本当によかったですね。
    トマさんの写真を見て安心しました。

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  2. マリア・フランチェスカ2020年8月28日 14:55

    ご退院おめでとうございます。
    手術も無事に終わりトマさんのお元気なご様子に安堵致しました。
    神様に心から感謝致します。
    昨日の入院時、今日の退院時に兄弟の皆様の絆を強く感じました。
    祈りと感謝のうちに

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  3. ヨゼフィーナ2020年8月28日 15:04

    無事に手術が終わって良かったです。毎日、トマさんから元気をいただいております。トマさんの写真見て、安心しました。完治しますようお祈りします。

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  4. がぶらってぃ2020年8月28日 21:49

    トマさん、お帰りなさいませ。
    またトマさんの笑顔に出会えて、
    とても幸せな気持ちです。
    安堵というのは、こういう思いだったと
    改めて気付かされます。ありがとうございます。

    最近は傷に消毒薬を使わず、とにかく水で
    きれいに流すことを第一に管理しますね。
    トマさんは、いつもご自分で洗っておられる
    ので、何のご負担もなくなさることでしょう。

    次の受診までの間も、何のご心配もなく、
    痛みなく過ごされますようにお祈りいたします。

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