小崎登明の93歳日記

長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。                            生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。           毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳

2021年4月19日月曜日

4月18日(日) 葬儀ミサ

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 4月18日(日) 13時から、本河内教会に於いて、 小崎トマス 田川幸一修道士の葬儀ミサと告別式が行われました。 ミサの司式は、管区長谷崎新一朗神父。他、参加者は関係者のみでした。 告別式の「言葉」は、崎浜宏美神父。トマさんの足跡(そくせき)を詳しく話されました。 参加者全員が...
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2021年4月18日日曜日

4月17日(土) お通夜

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  昨夜の写真です。(横山さんが撮影) 4月17日(土) 19時から小崎登明(田川幸一)修道士のお通夜が、執り行われました。 司式をした副管区長・山口雅稔修道院長は、トマさんの生い立ち、戦後、聖母の騎士修道院に入り、司祭を目指すも、病気のために望みが叶わず、修道士になった話など、...
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2021年4月16日金曜日

山口主任神父からのお知らせ

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  お通夜は、4月17日(土) 19時 お葬儀は、4月18日(日) 13時 コロナウィルス感染防止のため、親族、関係者のみで、執り行います。 お祈りに感謝いたします。 山口雅稔 ★この写真はトマさんの希望で、横山さんが撮ったものです。 ブログに載せてほしいとの希望です。みなさんに...
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2021年4月15日木曜日

全身から、チカラが抜けた。もう、チカラが無い

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 『おかゆ』も『おもゆ』も入らない。食べれない。昼も夜も、眠っている。 チカラが抜けて、おなかが痛い。痛み止めで、やっと痛みが取れる。 お祈りお願いします。
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2021年4月14日水曜日

ここで、一句

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       ―――  生かされる                 いのちを繋ぐ                        おかゆかな ――― そばに小さな幸せ。こっちにも小さな幸せ。 あるのに、なぜ気が付かん。 大きな幸せ、望むからだよ。     
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2021年4月13日火曜日

なんでそうなるの。恵みが広がる

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  心の通う看護師たち。その中に岩田の名前。ホームの事務長さんだ。ホームの祈りが心に広がる。 山口院長。昨日の山口院長さん「4月24日は、聖コルベ長崎上陸の日、ゼノさんの命日。2週間後だよ」。 昨夜は、安眠、明るい、朝。
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2021年4月12日月曜日

朝食後も、昼食後も、眠る

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  山口院長さんと、ロザリオを唱える。 食事は「おもゆ」だけ。あとは眠る。元気が出る。
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自己紹介

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小崎登明
長崎市, 長崎県, Japan
長崎県在住のカトリックコンベンツアル会の修道士。コルベ記念館の館長を務める。ここでの活動の他に、原爆被爆体験の語りべ、平和学習活動にも取り組む。ホームページURL http://sites.google.com/site/tomaozaki/
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