高原さん、頼むよ。しっかりしてな。アンタが頼りなんだから。トマには、愛想が、いい。うれしいな。人は、人を頼りにして、足掛かりにして、山をめざして登っていく。ホントだね。修道士同志じゃないか。トマの弱さも知っているし、アンタの悩みも飲み込んでいる。きょうも、高原さんの運転で、長崎へ出た。誰かが、コメントに書いていた。車中で、どんな話をしているのだろう、ってね。ナイショだね。
★9時にヨゼフ・クリニックに着いた。コロナのえいきょうって、すごいね。待合室には、1人しか居ない。これまでは、15,6人は居た。受付には、広いビニールが張られている。小さな窓からの、やり取り。すぐ熱を測られた。6度4分、と看護師さん。また、すぐ血圧を測る。その足で、診察室へ。「先生、おしさしぶりです」。先生の表情を見るだけで、病人は安心する。「だいじょうぶ、長生きする」。そんな声も。9時半には終わった。今までは、10時半までは、要した。待ち時間が多かった。高原さんに携帯をかけた。「もう、終わったよ」「早やー」
★高原さんの運転で、長崎駅前を通過する。新幹線のガードが、ほぼ完成している。懐かしい街並み。新大工町の耳鼻咽喉科へ寄る。7ケ月ぶりの診察。両耳の掃除、ノドのカメラ。「声が出ません」と苦情を言う。パソコンで、声帯を見せながら、以前の声帯と比べて、「幾分、声帯が細めになっている。歳は、幾つ?、え?」と言いつつ、先生、指でマルをした。「そんなモンかな」思ったよ。
★聖母の騎士に寄って、水イッパイ飲んで、山口院長神父さんの笑顔を見た。「昼食を、一緒に」と言われたが、まだ時間がある。「失礼します」と、ホームへ向かって、車は走った。7月に入って、気持ちも新たになる。1つ、山を越えた感じで、ホットした。
トマさん、高原修道士さん、お戻りなさいませ。
返信削除お二人の長崎への外出は、通院目的であっても
やはり修道的です。写真の高原さんの笑顔から、
安心感が届きました。ありがとうございます。
喉のご心配を持たれていたようですが、
声帯の年齢的変化は問題にならない程度との
診断なのですね。トマさんが繊細に気付かれたのは、
日々の祈りによるところも大きいように思いました。
毎日それなりに長い時間、発声され、
お話されている方と、黙って過ごされる方では、
体幹の維持も嚥下も何もかもが変わってくると
聞いています。この点、トマさんはとっても
健康的に過ごされていると理解できます。見習いまして、
関わる高齢者達にも伝えて取り組みます。
ヨゼフクリニックの様子は、完全に感染症対策
仕様ですね。見た目や段取りは変わっても、
変わらぬケアが展開されている場には、
救いがあると思います。この20年ほどで
カトリック系の医療機関はずいぶん減って
しまいましたが、長崎のカトリック系
病・医院には、是非祈りの存在する医療を護り、
牽引し続けていただきたいと願います。
聖母の騎士で、ルルドのお水もたくさん
飲まれたのですね。うらやましいことです。
改めて全て清められたでしょう。
骨も筋肉も年令に関係なく進化すると言われていますね。
長崎への外出で刺激を得られ、一層お元気になられた
喜びを共有し、がぶらってぃの活力にいたします。
今日もありがとうございます。
トマさん
↑最後の一文に間違いがあり、
返信削除申し訳ありません。
トマさん、今日もありがとうございます。
と、入れるつもりでおりました。
失礼いたしました。