令和2年の正月を迎えた時、ホームでは、全く「コロナの苦難」を予想しなかった。
★3月1日が誕生日です。早々と、1月には、長崎から電話があり、お祝いの食事処を予約して、10人程の人数を募る話がありました。そこへ急に、コロナの拡大が報じられる。早々と、予約をキャンセルしたのは、幸いでした。誕生日どころでは、なくなった。
★いまや、社会全体が、いや世界が、大きな苦難に巻き込まれている。生活様式も変わった。亡くなった人たちの冥福を祈り、感染症に立ち向かう人たちの勇気ある行動に敬服します。心配です。この苦難を、どう思っていいか、わかりません。
★ホームの生活でも、お客さんも来ない。外出もできない。静かにしている日々がつづいています。しかし人生には「負」もあれば、「福」もあると考えたい。コロナの半年だったが、いい事も付いてくる。そう、思える半年でした。令和2年の後半は、きっと良い事があるようにと、希望を持って、ホームで暮らしたいと思います。じょじょに身体能力は衰えていくが、生きている限り、感謝のなかで過ごしたいです。
★あしたは、早朝から、高原修道士さんの運転・介護で、長崎・ヨゼフ・クリニックへ定期の診察へ出かけます。久しぶりの診察です。帰りは、遅くなるでしょう。
「負」と「苦」で「福」!
返信削除全くおっしゃるとおりで、神は直線を引かれない、そのままと思いました。受け止めます。
蛇行したり、ぶつかったりしながら進むうちに、一層強くなり、しなやかになると信じられます。
振り返れば、転んで傷になっても、かさぶたの後は強い皮膚ができあがってきたように思います。
トマさんのお誕生日から4ヶ月になるのですね。明日はヨゼフクリニックへいらっしゃるとのこと。
これも一つの記念の外出として、何か少しの愉しみももたらされますよう願います。
今日は何故か勢いづき、ホームへお電話してしまいました。訪問が可能となっているか訊ねたかった
だけなのですが、何かに突き動かされた瞬間がありました。あいにく話し中でしたが、誠に勝手ながら、何となく繋がりを得られた気持ちになりました。
トマさん、高原修道士さん、明日もどうぞご安全に。足元が乾いて安定していますように。
今日も、力を与えてくださってありがとうございます。