2012年5月18日金曜日

ワインは、もう飲めないか?肝臓か、腎臓か、お酒の行方は

昼食は、外食した。「カンパーイ」と、ワインを挙げ、少々飲んだ。顔が真っ赤になる。はずかしい。楽しい食事会だった。自室に戻ったのは、2時ごろ。しばらく眠った。目がさめて、尿を出したら、濃い尿がわずかに出た。なにやら綿のような異物が浮いている。「おかしいなあ、ワインのせいか」。これまでもワインの後は、尿が出ない感じもある。影響が本当にあるのか。先日、お医者さんがバイパスの管を抜いたとき言った。「尿が出なくなったら、朝から診察に来てください」。いやな予感が、アタマをよぎる。なぜ、こんなに尿のことで一喜一憂するのか。昨夜は大量に尿が出ていたではないか。「もう疲れたよ」と、内心、ぐちった。夕方、聖母月のお勤めがある。尿は僅かにしか出ない。不安な気持ちのまま、ロザリオ、聖務日課の祈りを果たした。アタマがクラクラする。それでも辛抱して、ゲンキな声で祈った。「もう、ワインを飲むのは、止めるか」と秘かに考える。いつまで続くか分からないが、とにかく刺激物は腎臓のため良くないだろう。だが、お酒をやめるのは、寂しいなあ。祈りは約1時間。普通は途中でトイレに行く。行ってはみたが、調子は出ない。祈りの後は夕食だ。やっと「出ータ」。夕食の途中で、「おお、ダイジョウブだぞ、これは」。あんまり考え過ぎじゃないか。もう少し、おおらかに任せよう。やっぱりワインは飲むことにするか。

1 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2012年5月18日 11:45

    アルコールを分解するには、水分が必要なので、
    体内の水分を使ってしまい、尿が出なかったと思われます。
    アルコール飲料を飲む時は、それ以上の量の水も飲むといいです。
    猛暑の夏に、同様の理由で、ビールは水分補給にならないという警告を、何度も聞きました。

    私の弟も、子供のころ、腎盂腎炎で、
    尿の色を確認して、母に報告するのが、私の仕事でした。
    こわいくらいの、すごい尿も見ました。
    毎回結果の出る病気なので、本当にドキドキしますよね。
    でも、異常があれば、すぐわかるというのは、
    利点でもあります。

    ちなみに私は胃腸が弱いので、めったにお酒は飲みません。
    でも、親しい人との会食の時は、飲みたい雰囲気になるので
    ほとんどジュースのような、濃度のうすいものを、
    少しだけ飲みます。

    誰でも体のどこかに弱いところが、1つや2つはあります。
    消化器は私より、修道士さんの方がきっと強いですよ。
    自信持って下さい。落ち込まないで・・・。

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