毎朝、6時からミサがあり、祈りを捧げる。
★日曜日には、一般信徒のために、9時からミサが行なわれる。普通は、6時のミサで祈り、9時のミサには参加しないが、今日は特に、9時のミサで、お世話になっている明子さんの亡くなったご主人のための意向で捧げられるミサだったので、ぜひとも、お祈りを捧げたいと、修道服を着て、ご主人のために祈った。
★明子さんには、もう長い期間、週2度は、自室に来てくださり、話し相手になってくれる。慰めのチカラになっている。亡くなったご主人とは、椿原の学校でいっしょに働いた。お世話になった。忘れることが出来ない先生である。60代半ばで亡くなられたのは惜しまれる。
★午後、長崎の女性から電話があった。「聖コルベ館へ寄ったら、2人の見学者がいた。トマさんの本を買っていたよ」と、懐かしい聖コルベ館の話を聞かせてくれた。「ありがたいね」。電話で、「100歳になる男性が、お元気で、教会の坂を登ってミサに来られています」と言う。そういわれると、自分を省みて、「お手本として立派だが、誰でも、そう成れと、比べるわけにはいかないと思うよ」。若いときは全く考えもしないが、歳をとってみて初めて気づく現実が多々ある。長崎の話しが聞けて、慰めになった。
良かったです!明子さん、覚えています。お写真を拝見していたので、教会でお祝いの時にお会いできて、うれしかったです。若くして亡くなる方も、長生きされる方も、人生は不思議です。祈りの生活のトマさんに、又新たな感慨深いものを感じました。こちらが何時も感謝です!超えてきた、生きてきた証が、あちこちにトマさんはあります。修道者のトマさん、素敵です。
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