金祝の、つづきです。お祝いの準備段階で、誰を招待するか、考えるでしょう。近い親戚、お世話になった人、聖コルベ館での出会い、取材で会った人など、その中で、最近、ホームまで面会に来た人のことも考えた。すると、4月に、1人の女性が訪ねてきた。キレイなお花をもって、ニコニコとやってきた。その人にも、招待状を出した。
★4月18日の日記にも載せている。レンタカーを借りてやってきた。コルベ神父の愛を知って、ポーランドへも旅行した、と平気で言って、おどろかせた。彼女は言った。「苦しみの吐き出し口は、マリアさま、イエスさま。両親に言わないことも、ご像に向かって、言葉で語る。信仰を持てば、人生が変わる。イエス、マリアが、いつもソバに居てくださる。神の愛が好きです」。県外の女性だが、きっと、あの愛嬌で来てくれるに違いない。それで、招待状と便りを送った。
★「あれ、おかしいな?」。返事もなければ、お祝いにも見えなかった。きっと、来てくれると期待していたのに、ね。どうしてだろう?
★すると昨日、1通の外国便が届いた。フィンランドからだ。誰からか?便りを読んで、びっくり。あのレンタカーの女性からだった。「結婚しました。フィンランドに住んでいます。こちらでも小崎さんの日記を読ませてもらっています。金祝のお祝いに行けないのが、残念です。フィンランドの生活にも、少しづつ慣れてきました。感謝します。おめでとう」と書いてあった。え、えッ、感動だな。そうだ、彼女が言っていた「神は愛なり」。忘れないでね。苦しいときは日本語で、イエスさま、マリアさまに語って、祈って、乗り越えてね。
4月18日のレンタカーのフィンランドの方、
返信削除ご結婚おめでとうございます。
ご多幸をお祈りしております。
どうぞおしあわせに1!茨城の空
茨城の空 様、
削除お祝いと温かいお言葉、本当にありがとうございます。
鹿児島(現フィンランド在住)の女性です。トマさんからのお手紙がこちらに転送されたのがとても遅かったのでお返事やらご報告が遅くなりました。すみません。温かい励ましのお言葉に感謝です。
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