夕食が終わって、手と顔を洗い、パソコンに向かいました。遅くなった。でも、窓の外からは、すぐ近くの小学校から、子どもの声が聞こえてくる。きょうは夕方のロザリオを祈って、自室に、明子さんが来た。持って来てくれた野花です。やっぱり、いいですね。明子さんとは、1時間ほど話をした。明子さんは、毎朝のミサに出て、教会の祈りを唱えるように努力している。ミサが終わるのが、6時半過ぎ。帰りしなに、必ず、小学校の、3・4年ぐらいの男の子に会うそうだ。「こんなに早くから・・・」。最初は、笑顔で、手を振るだけだったが、最近は、言葉も返すようになった、という。あの男の子は、ひょっとしたら、毎朝、おばさんに会うのを楽しみにしているかも知れない。「きょうも、べんきょう、がんばるんだよ」。出会いが楽しみだ。人には、いろんな事情があるだろう。1つの言葉が元気を与えれば幸せだ。苦しみを、苦しみと思わない智恵を求めたい。
私も小崎さんの日記、言葉に元気をもらっています。
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