怜子と書いて、「さと・こ」と読む。聖コルベ館の資料室に、怜子の小さなコーナーがある。彼女は、誰だろう?ゼノ修道士さんと関係があるのです。彼女は大学教授の娘さん。なに不自由なく暮らしていた。そこへゼノさんが訪ねてくる。貧しい人の街は、どこですか?初めて、その街のことを知った。外国人のゼノ修道士が、日本人の貧しい人たちを助けているのに、日本人である自分は何もしなくても、いいのか。彼女は家を飛び出して、貧しい人たちの街に住み着き、いっしょに苦楽を共にする。「アリの街のマリア」さんと呼ばれた。「竹トンボ」は彼女が小学2年生のときに書いた字である。残念ながら、結核の病のため、28歳の若さで亡くなった。ゼノ修道士に出会って、8年たっていた。彼女の着物が展示されている。★ローマからの連絡によると、ようやく彼女の列福申請が、6月12日に、申請担当者と、8人の神学者によって、取り扱われることになった。神のはしためエリザベト・マリア北原怜子の「聖性を讃える崇敬」と「奇跡を通して広まる崇敬」が提示される必要があります。★騎士誌の8月号には、北原怜子を書こうと思います。「愛は、石の心をも、やわらげる」
北原姉様の展示品が聖コルベ館に ゼノ修道士様の横に 共に 置かれありますね。本当に大きな意味が 御摂理がありますね。 1っ月ほど前に、一緒に、カナダの友人も 長崎人ですので 色紙のお礼の お電話を頂いた時、長崎の信仰の歴史と北原姉様のお話をしました。私たちの年代には 忘れることが 出来ないのです。蟻の街のマリヤ とゆう映画がありました。世の中に こんな女性がいるのかと 驚嘆し、少女時代の大きなインパクトになりました。コルベ館の動画をYouTube でみてましたら 北原姉様の 動画もあり 今度は映画ではなく ご本人の お顔を拝見させて頂き
返信削除ました。祈りと行動の人。精いっぱい生きた 証の人。トマ様と ご一緒に 喜びを分かち合い、祈らせていただきます。 コルベ神父様と北原姉様は 天国で 愛について お話していらっしゃいますね。きっと。
ここ最近、某所にて東京教区長の口からこの件を聞かさせれ、あんたにも関係あるでしょうが、と言われました(赤羽教会所属の身故)要理の先生であったシスターから聞いた話等、なんとなく遠くない感じの方ですが、列福が実現する様祈ります。
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