コルベ神父が開いたルルド。5月、聖母月の最後の日曜日に、恒例のルルド祭が行なわれる。好天気に恵まれ、大勢の人たちが集いました。聖コルベ館を開くと同時に、早くも巡礼者たちが見える。広島の岩本さん、四日市の青年、巡礼のバスも上がってくる。シスターや女子高校生たちの姿もあった。顔見知りの人たちが、次々に声をかけて来る。「お元気、そうね」「なんとか、がんばっているよ」。ルルドまでは、登る力が出ない。聖コルベ館で待機していた。歌が聞こえます。祈りも聞こえます。聖コルベ館に居ても、マリアさまに、祈る気持ちは変わりません。ウグイスも唄っているよ。さわやかな風が吹き抜ける。思わず、「幸せだ、なァ」★閉館まえだった。ピン、ポン。女性が、ペットポトルを1本、手にして、おそる、おそる入ってきた。「きょうは、娘の誕生日なんです。お水をもらいに来ました。どこに、あるんでしょうか」。お恵みをいただきなさい。ルルドへの道を教えた。「永井博士のルルドの恵み」のパンフレットを渡した。娘さんに幸せがあるように、祈った。
素敵なお母さんですね。恵みが誕生日のプレゼント、とは、物が溢れている時代に、魂を失わないように、との、気持ちが伝わってきます。
返信削除ルルド祭、お疲れ様でした。送って頂いたお水とメダイは、すぐに友達に届けましたが、今日は急に故郷に行く事になったので、姉妹へもお水とメダイを分ける事が出来ました。重たいお水を持って駅のホームを歩くと、長崎からお水をたくさん持って帰った頃を思い出します。コルベ館から送れる事を知らなかったので。
返信削除電車で東京の赤羽を通りました。今日は教会でバザーがあったそうですね。
次は途中下車して赤羽教会にもおじゃましたいと思います。
小崎さん、そしてルルド祭り巡礼の皆様の笑顔が
返信削除目に浮かびます。
お二人のコメントにも心が温まりました。
私もルルド祭りに巡礼出来ることを願っています。
島根県津和野町にある浦上4番崩れの信徒の殉教の地乙女峠でのミサも峠まで登ることができないけど・・・という人が峠下の街中にある津和野教会で同じ心で同じ時間にミサをささげました。高齢の方が多く、120人までに増えました。マリア様に祈るこころ、殉教者の信仰により頼む心は同じです。
返信削除小崎さんも私たちとおなじように近くの場所で同じ気持ちで同じ方向を向いてお祈りされる話をしりうれしくなりました。高齢者には高齢者の祈り方がありますよね~~
足を悪くしたので、みなさんと同じペースでルルドまで登れるのか不安です。
返信削除まゆみさん、お待ちしています。(*^_^*)