覚えていますか。昨年の元日に、聖コルベ館に最初に見学に来た母親と娘がいた。「わけありの親子」と言った。今年の正月に、最初に、あの娘が又、やって来た。「ええ、また来たの?」。その辺は、ブログに載せた。おもしろいじゃないですか。前に、いちばん。今年も、いちばん。こんな具合が、こんな構成が、好きなんだ。それで、騎士誌の原稿に書き上げた。題が「苦しみにも、意味がある」です。「汝、今は知らないけど、後になって、この意味を知るだろう」。聖書の言葉です。いま、苦しみで、辛いよね。でも、乗り越えよう。後になって、大きな慰めになる。その意味が分かるのが、信仰のチカラです。ジンセイ、いろいろ、言うじゃないですか。難しい世の中です。自分は、いいと思っても、回りの人は、そうは思わない。そこが世の中の難しさです。でも希望は捨てないようにしよう。騎士誌は、4月号になります。3月10日ごろ活字になるでしょう。作家・三浦綾子さんは、病気が進行して、カラダがガンジガラメになったとき、言った。「ああ、いまこそ神さまが、私のことを、考えてくださる」。すばらしい信仰なんですね。「よいジンセイとは、苦しみが無いことでなく、苦しみが有ったればこそ、神に出会った。苦しみに、意味を見い出したとき、すばらしい人生になるでしょう」。口ぐせになった1句です。
トマさん、わたしはそんな境地にはなれません。苦しみの底を這いつくばってのびています。どうしよう。。。いつまでたっても弱虫だ。
返信削除ありがとうございます。感激です。
返信削除この記念に、騎士誌の年間購読を申し込み、
騎士会にも入会したいと思います。
今日の午前中にお邪魔した者です。
返信削除お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
結局写真を撮ったりお祈りをしたりしていたら13時を過ぎていたので、他には寄らずに熊本に戻りました。
ただルルドには行ったのですが教会に行き忘れるという大ボケをしてしまい。。。
次に行く楽しみを残しておいたと思い、また時間を見つけてお邪魔したいと思います。
小崎さんの生き生きとしたご様子嬉しいです。
返信削除元旦のエリザベット母娘さんの記事
今から楽しみにしております。
元旦のエリザベットさんの聖母の騎士会入会も嬉しいです。