聖母の騎士誌が、2013年1月号から新装になって、右から左へ開けるようになり、文字が横打ちになった。長年、毎月、記事を書かせてもらっているが、もう歳も老いたし、次の年は、どうしよう?と迷いが起こっています。自分でも疑問があるのです。1月を書き始めると、毎月、書かねばならぬ。一方で、「トマさんの記事がないと、寂しいよ」などの声もあるのも事実です。何とは、なしに、また書き始めました。他のカトリックの雑誌をパラパラと開いて見ると、皆さん、立派な肩書きの方々が執筆されている。それに比べて、お前の文章は、何なのか。自分が書いている内容で良いのだろうか、の疑問もある。知識もないし、難しい文章は書けない。それでも書くには何故なのか。言える事は、「文章が書きたいのです」「書けば、なんだか、楽しいのです」「自分の文章が刷り上って、原稿を校正するのが、なんとも言えない喜びでもあります。それで書いているんですね」。1月号は、同じ背丈の、ちび同志の、ルーマニア人神父さんの出会いを書きました。「やっぱり、こんな文を書くものは、他には、居らんね」
修道士さんの文章は、親しみやすくて、
返信削除すーっと心の中に入ってきます。
それでいて、神様の大切な教えを、ちゃんと押さえている。
他の人には、ちょっと書けませんよ。
★フランチェスカさんへのメッセージを、
12月9日のところに書きました。
肩書なんて、なくても、
返信削除知識なんて、なくても・・・
小崎さんの文章には、
信仰があるし、愛があるし、ぬくもりがあります。
だから、魅力的なんだと思います。
騎士誌=小崎登明修道士。これは、子どものころ、騎士誌に載っていたお名前が、頭に焼きつき、未だに、お会いしたこともないのに、「ああ、お元気でおられるのだな」「凄いなぁ・・何代もの子どもたちに読み次がれていく、”灯”がここにある」、と思いながら、拝読しております。感謝!
返信削除こんばんは。毎日の習慣としてブログを読ませていただいています。今月号の「聖母の騎士」のブラザーの文章の濃密さにまたいつものように感銘いたしました。内容の深さ、文章の格調の高さは、口幅ったい言い方ですが素晴らしいです。このままお続けくださると読者の励みにもなります。横書き第一号の一月号を楽しみにしています。
返信削除来年のたのしみがまた増えました。
返信削除書くことで自分の心が整理できます。
書くことはたのしいですよね~~