「おい、トマさん、ゲンキそうじゃ、ないか」と、教区の神父さんから親しく声をかけられる。ひさしぶりに出会った神父さんたちです。外海・黒崎出身の神父さんたちで、わたしも父が黒崎出身だから、黒崎出身となっている。この神父さんたちから親しまれ、心やすく呼びかけてくださる。だいたい修道士というと、一歩、引く感じがする。修道士と司祭では、基本から違うからね。司祭は、公に、皆さんの前で、司教さまから、司祭職を授けられる。公の聖職者です。修道士は個人の、道を求める人に過ぎない。それが、この神父さんたちは、「おい、トマさん」「トマさん、遠慮するなよ」と、近くに引き寄せて、仲間として、親しんでくださる。ありがたいじゃ、ないですか。この中の1人が司祭金祝のとき、また写ってはいないが、もう1人の司祭金祝のとき、「おい、祝賀会のときのカンパイの音頭は、トマさんに頼むからな」とムリに強いられ、困ったよ。思う乾杯の音頭は取れなかった。口べたは、悩むよ。
この修道服は、正装ですか。
返信削除ヒダがピシッとしていて、かっこいいじゃありませんか。
それに、お顔も清々しく、お元気そうですね。
生涯を黒崎教会と共に過ごされた、福松さんに、
天国で永遠の安らぎがありますように。
司祭は公の聖職者で修道士はそうでないなどど考えたこともなかった。
返信削除だからこそ、公人でないからこそ、自分と近い人ととして、同じ道を歩もうとする仲間として親しみを感じ、その姿からたくさんの力をいただくのだな~~と。
だから、公人にならないで・・・その姿が素敵!!