高原修道士さんは、押し車を、車に積む。トマは、後部座席に、乗る。
車は、ホームを出発した。必ず、安全運行の祈りを唱える。「アヴェ・マリア」「聖ヨゼフ、聖フランシスコ、聖マキシミリアン・コルベ、日本二十六聖人」の謝祷を唱える。
行き先は、諫早の総合病院。皮膚科。2週間ぶりになる。
顔に出来た、「日光角化症」。鼻の右側に、一部だけ残っている。女性のお医者さんが、はがれた皮膚をピンセットで外し、強力な噴射を、シューゥっと吹きかけた。痛い。2度、吹きかける。痛い。次は、2週間後に、また処置をすると言われた。2週間後は、ステント入れ替えで、総合病院に入院となる。
★高原さんのお陰で、ホームを10時過ぎに出て、11時半には、ホームに戻れた。有り難いと感謝する。病院へ行くにも、交通が最も気になる。病院は、総合病院が頼りである。この地方の高度の医療機関になる。
★昼食を終わって、エレベーターの中で、声をかけられた。「外出ですか」「病院、ですよ。歳をとれば、いろ、いろ、あるよ」。体力が附いて行けるかが、問題だ。
ステント入れ替えも控えているし、ね。「気力」だね。負けては、おれんよ。
朝からの通院お疲れ様でした。
返信削除高原修道士さん、送迎をありがとうございます。
車は、乗り降りも、荷物の積み込みもしやすそう
ですね。しかも、きれいに管理されているように
お見受けします。
日光角化症は、引き続き液体窒素で焼いて
いるのでしょうか。処置の後も、少しの間は
ヒリヒリして、煩わしいものでしょう。
お察しします。
ともかくもトマさんは預かった心身を丁寧に大事に
扱われ、高原修道士さん達の手助けも素直に受けて、
今日もマイチモンジです。
となれば、通院も大事な仕事と捉えて、
確かに勝ち取って行かねばなりません。
カトリック修道士としての勇気を見せて
くださっているのですね。
無謀なおこないへ進むことだけが勇気ではなく、
受けるべきを受けて、なお前進することが
日本人らしい気概に満ちたカトリック・ライフと
受け止めました。
ちょっとがんばる、の積み重ねを信じて
参ります。今日も、ジンクーエン。