昼食に出た、うどん。
なぜか「峠の、うどん屋」が浮かんだ。
「あそこの、うどん、ウマかったな」
峠を下って、温泉地へ。
療養気分で、塩湯に、ひたる。
食べるのは、牛肉のてんぷら。
10月で、ホームに入居して、まる6年になる。入居した当時は、落ち込みが、ひどく、全く希望を失っていた。6年が過ぎて、思う事は、これほど充実した人生の歩みはなかった、と言う事です。1年、1年が、ふしぎと満足した年になった。これは、なぜでしょうか。その切り札になったのが「出会い」です。人生には、計り知れない出会いがある。その出会いが、次へ、次へと、幸せの連鎖を運ぶ。「まだ、生かされている」。ふしぎです。老いは、決して、楽ではない。しかし生かされているのが、喜びです。嬉しいです。生かされた恵みに感謝しながら
砂浜の まっさらな砂の上に
足を置こうか 置きますよ
そんな気持ちで おります
この春、トマさんの日記に出会い直して、
返信削除がぶらってぃは、天との繋がりを
太い柱として実感できました。
信仰の救いだったのだと思います。
峠のうどん屋さんは、温かな場所でしょうね。
おなかを温めた1杯が、今もトマさんの
思い出にあるように、社会や家庭での
小さな関わりの温もりが、明日に繋がると
信じます。
ジンクーエン。