「うれしかった、です。ホントに、嬉しいでした」
『こころの時代』で、多くの声、電話、お手紙を頂きました。有り難いです。
その中で、トマが最も嬉しかったのは、同じ修道会の1人の神父さんからの励ましの手紙でした。長い文の行間に、神父さんの篤い思いが感じられた。
同じ仲間(兄弟)の、身近な神父さんの便りは、本当に喜びでした。
「若い日に、司祭になることを希望していたトマさんの願いは、願った通りではなかったにしても、しっかりマリアさまがと取り次ぎ下さり、神さまが聞き入れてくださったものと考えるべきです」「神さまの不思議なおはからいを感じることができます」(写真は、ホーム・湯江教会の祭壇の生け花。ステントグラス)
そして次の言葉もあった。「他人の幸せを祈る祈りより美しい祈りはない」
★同じ修道会で、もう1人の神父さんからは、「私が出会ったポーランド人の兄弟たちの横顔」と題する24頁の回想禄が送られてきた。『こころの時代』を見て、触発されて、自分が関わったポーランド人修道者たちを改めて思い、ご自分なりに、まとめられたのでしょう。
17人の修道者の思い出が記されている。中でも、ゼノ修道士の項目には8頁に及んだ。
★ゼノさんの言葉。「誰でも、自分を本当に信じてくれる人が、世界に1人は必要です」
(ゼノ、日本語ヘタ、でもダイジョウブ)「お母さん、赤ちゃんの言葉、わかるよ。聴く心があるから。どんなに、きれいな言葉、話しても、聴く心なければ、わからない。エライ人、話しても同じこと」
「災害時に困っている人、ゼノに、マッチ1本、ローソク1本ある。自分が持っている物、すぐ届ける。大きな団体、必要な物を備えて行く。ゼノ、いま自分に出きること、している」
「ゼノの昼の弁当、パン1枚ね。子供たちの所、持って行く。これ少しづつ分ける、タクサン、なります。皆、少しづつ食べて、心イッパイ、なります。これイッショ、居ること、いいです」
★同じ修道会の2人の神父さんから、ホームのトマに届いた便りや、思い出集から、目に見えないところで、1枚のパンは、増えているんだな、と思いました。
★今日は、午後から、『こころの時代』を見ました、という来客があります。
湯江教会の窓はオーニングになっていて、
返信削除ステンドグラスは椿でしょうか。
長崎らしく穏やかです。暮らしに近い
教会の感じがします。
『こころの時代』はトマさんのこれからを
大きく広げると信じていました。
『こころの時代』は、トマさんの
「過去はアーメン」
「未来にアレルヤ」を
形にしたものと思います。
こちらに書き続けてくださる日記も、
社会に広がり、皆で分かち合って、
心を満たしています。
受け手のがぶらってぃは、私から始まり、
繋がる先々で、トマさんの作られたパンの一番
おいしい!エッセンスが、さらにおいしく!
生きるよう努めます。
今日も、ご用の前、午前中に更新くださり、
ジンクーエン。
手の不調に障りませんよう、
お忙しくなりすぎませんよう、
お祈りします。