2020年9月22日火曜日

支えてくれる人、こころ寄せる人、ホームに居ても、希望は、ある

三連休が終わったと、テレビは人の混雑や、車の渋滞を伝えていた。ホームでの生活は、変わりない。トマの部屋から、舗装された玄関の庭が丸見えです。誰も訪ねる気配もない。外出も控えめに抑えられている。何事もなく、三連休は終わった。
★ホームでも、マスクは欠かせない。誰もがマスクをしている。サバ缶とマスクを贈ってくれた人のお陰で、まだマスクは残っている。支える心が、まだ余韻を残して、幸いしているのです。役目を終えたトマにも、思う人が居られるのは、有り難い。感謝です。
★茨城の「まゆみ」さんから「塩零梅」が贈られてきた。塩気の全くない「梅干し」です。毎日、有り難く頂いている。「まゆみ」さんは、北海へ旅したとき、トラピスチン修道女院の売店で、「長崎のコルベ神父」を買った。北海道で、長崎を、買ったわけだ。聖コルベ館にも訪ねて来て、出会いを果たした。13年のご縁がつづいている。
★パソコンに、日記・閲覧の数字が出る。普通、150人から、200人ほどの数字が出ている。更に「統計情報」ページビユーを見ると、毎日、700人前後の数字が出ている。背中のキズのバンソウコウのときは、961の数字が出た。テレビに出たときは、1.000を超えていた。ページビユーって何ですか。これだけの人が見ているのですか。トマには、わかりません。責任、重大ですよ。難しい理屈を書くよりも、トマがどんな生活をしているか、92だからね、どのように枯れるか、見守ってくれているんですね。
★ポーランドの中谷剛さんにお世話になった旅行を載せたら、電話があって「わたしも旅して、中谷さんのガイドを受けました。懐かしいいです」と喜んでいた。「よかったですね」
★「オレが、困って、いるとき、いっしょに、居てくれる人なんて、誰も、居なかった。人生で、いちばん、みじめ、なのは」。マザー・テレサの足音が、する。

1 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2020年9月23日 0:56

    木の葉は、紅葉して枯れ葉になって地に落ちても、
    土の循環の中で、多くのイノチの助けとなり、
    また生まれます。イノチの役目は永遠に続きます。
    一瞬の見た目には役割を終えたとしても、
    なかなかに続きます(笑)。
    イノチの責任は重いですね。

    トマさんのホームでの暮らしは、
    伝統的な修道院での生活の延長線上に
    あるように、がぶらってぃは感じ取っております。

    確かに女性も入所されていますし、
    環境は大きく違うでしょうが、
    祈りを中心として、ものを感じ取って考え、
    繋がり、心と体を大切にして、
    切々と丁寧に時を活用するお姿は、
    修道士の暮らしそのものです。

    ということで、トマさんにはお疲れもあるかも
    しれませんが、私達の心を支える大切な役割を
    担っていただかねばなりません。

    心を尽くして書かれるトマさんには、相応の負担
    となることはよく理解しているつもりでは
    おりますが、この感染症問題で
    教会への縁が繋がりにくい状況もあります。
    どうか見捨てずに光となって、導いて
    ください。

    美しい秋の絵をジンクーエン。
    写真と文字の配置は、おさまりよく
    決まっていたように思いました。
    やっぱりやっぱりジンクーエン。

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