ホームでは、車1台、購入しました。
トヨタ・シエンタです。1.500cc。
5人乗りで、車椅子が1台、積めるようになっています。
ホームでは、入居者もじょじょに老いてきて、車椅子の人も増えています。
それに応じた車です。
病院への送り迎えに使います。
車の後方は、こんな具合になっています。
車椅子を、このように収納します。
70人の入居者を抱えて、職員さん達の介護、看護、洗濯、事務など、大変なお仕事です。
今日は、「礼拝の日」で、午前10時から、教会で、ホームの入居者のために、園長神父さんのミサ・お説教がありました。ミサ後に、車の「清め・祝福」の行事が行なわれた。
事故がないように、祈りました。
運転者を代表して、1人の男子職員が、安全運転を誓いました。車は、一瞬のうちに、凶器になります。
これからは、この新しい車がホームのため活躍することでしょう。期待して、ホームの入居者も、「清め」を見守り、祈りました。「あおり運転」気をつけましょう。車椅子を積んでいますからね。
ホームには、いろんな車が揃っています。
ホームで生活しても、各人が健康状態も違い、いろんな苦労があるんですね。その1人、1人の幸せを願って、車も活躍します。喜びも、悲しみも、苦労も、共にしよう、みんな、家族だから。ここが、私たちの暮らしの場です。
みんなが感謝し、微笑んで、「ありがとう」を言い交わし、お互いに大切に生きて行けば、幸せなホームになります。
長生き出来るのも、ホームのおかげです。
車の「清め」は、ホームと湯江教会の間の庭で行なわれました。
新車トヨタ・シエンタの清めおめでとうございます。曇天の様子ではありますが、見守り祈る方々と
返信削除写真撮影にはかえって好都合だったのかもしれません。皆さんを安全に支援する車ですね。車椅子移動も乗車移動も、全てが護られていますよう願います。
こうした儀式はフランシスコ園ならではですね。トマさんのこちらの記事が多くの方の目に触れますように。そして、新シエンタが走る時にも、周りに何かが伝わって全体の交通安全に繋がりますように。