自室の窓から見た、ホームの玄関です。玄関の左側が食堂になっています。
★新型コロナウイルスのまん延で、玄関も何やら静かな雰囲気がします。ホームを訪ねる人も居なくなった。ホームの皆さんも、外出は禁じられている。
★ホームでは、皆さん、全員がマスクをしている。「手洗い」と「手の消毒」を呼び掛けている。ホーム内は、それでも安らかな気持ちです。
★食堂では、トマと、瀧神父さん、大野神父さんは、一緒の食卓です。いつも最後まで、話し込む。もちろん「コロナ」の話も出ます。
★長崎県では、新聞によると、感染者は、17人。死者は、なし。それでも、この後、感染が広がるのが予想される。「テレビをつけると、コロナの話ばかり」と女性の声が聞こえた。そのあと、女性の、こんな言葉も、途切れて聞こえた。「人は、1人じゃ、生きられない」
★いま、人類は、目に見えない細菌に苦しんでいる。「ふしぎな世になったもの」と思います。以前は、戦争や、内乱や、暴動や、見えるモノと戦っていた。それが目に全く見えない細菌と、国境を越えて、世界中で、戦っている。死者も増加。見えない菌に、恐怖を感じます。早く、収束するのが、ただ、ただ、願いです。
★「この世に満足は、ないけれど、小さな喜びを、見い出さなければ、生きてはいけないですね」
聖フランシスコ園の設計は、よく考えられていますね。
返信削除車寄せは、広く 使い勝手が良さそうです。
食堂の窓も開口が広く、中まで明るいでしょうね。
そのような食堂のテーブルで、トマさんと瀧神父さん、大野神父さんが
よくよくお話なさっている姿も、また祈りと思います。
幸せが伝わります。
本日、関東は嵐です。
14時半頃、西の方から明るくなり、光が射してきました。
ふと気持ちが動いて、トマさんの日記を開きました。
アップされていて、嬉しく思います。
ホームで暮らす皆様も、職員の方々も
どうかどうかご安全に。