2018年8月27日月曜日

ポーランド山平さんの家族は2年前ホームを訪ねた

ゼノ修道士のDVDをくれた山平茂美さんのご家族。左から妻のイヴォナさん、きれいな奥さん。8歳の百合香さん。小学生。写真映像作家の山平さん。「そのお隣は誰ですか?」と聞いたら、「イタリア人の修道士で、身体に5つの聖痕を受けている。金曜日になると、5つの傷に変化が表われる」そうです。ポーランドの百合香さんの学校に話に来られた。写真の後方にはシスター達の多くの姿が写っている。その修道士については、詳しくは聞けなかった。
★山平さん、イヴォナさん、百合香さんが、ホームに来たのは2年前、2016年5月31日だった。その日の日記に次のように記している。「3人は長崎の聖コルベ館を見学して、トマの文庫本『長崎のコルベ神父』『身代わりの愛』を買った。トマに会いたくなって、レンタカーで訪ねてきた。これから彼の中で、どういう計画があるか知らないけれど、ボク的にはポーランドといえば血が騒ぐ。ポーランドの赤カブのスープ、水餃子、おいしいね、と言ったら、奥さんの顔に笑いが起こった」。百合香の左腕に、聖コルベ館の赤いスタンプが2つも押されていたのを今も覚えている。その年の8月には、ポーランドから『紙袋入りのスープ』を送ってくれた。
★あれから2年後、ゼノ修道士のDVDが出来るとは思いもしなかった。1年前のポーランドからの映画取材班⇒今年8月のポーランドから山平さんの電話⇒日記に書いた⇒長崎新聞の上司が読んだ⇒長崎新聞の諫早支局の記者⇒シスター修道女院での上映会⇒長崎新聞の一面トップに「ゼノさんが紹介される」。めでたし、めでたし。