2017年8月19日土曜日

夏、真っ盛り。かき氷屋さんが繁盛した。おいしい

いま、夏の真っ盛り。屋外は、暑い陽が照る。町では、冷たい物が繁盛する。「冷たい、冷たい、かき氷を食べたいね」。そんな気持ちになる。子どもの頃の思い出も湧き上がってくる。職員さんの手間かけた思いで、ホームでも実現した。「かき氷屋」さんが出店したのです。
★機械はちゃんとホームにある。四角の氷は、諫早の氷屋から求めた。四角い氷を台に載せて、ハンドルをクルクルまわす。氷に掛ける色は3つあります。赤に、青に、グリーンです。午後のひと時、食堂で行ないました。「どうしても、行って、食べたいよ。風物詩だから、ね」。「3バイ食べたよ」。好評でした。
★「トマさん、どの色にする?」「イチゴの赤だね」。やっぱり先ずは、イチゴ。それからレモンの緑。これが味を感じておいしかった。まさに、思いもかけぬ夏の風物詩だね。
★車椅子の女性が、かき氷を前に置いたまま、眠っている。この女性、眠る姿をよく見かける。教会でのロザリオでも、最後は、カラダを前のめりにして、心地よく眠っている。
★「がんばれ」「がんばって」。よく言う言葉です。「頑張らないと、いけない時もある。しかし、頑張れだけでは、あまり好まない。頑張れ、よりも、よかったですね。いいですね。眠っていても、いいですね」。そんなふうに、肯定してやりたいと思う。共感だよね。共に喜ぶ。共に痛みを感じる。共感が、いいと思います。

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