昨年も今ごろだったが、長崎・聖母の騎士高校の学生たち、20人あまりが施設のお手伝いに来た。施設の建物の外壁すす払い、自室のベランダ側の戸ガラスを拭いてくれる。「まじめな学生さんたちね」と声が聞かれた。奉仕の学習です。車椅子の掃除などもする。ホームには手伝いの手が足りないのです。
★作業をするなかで、昼食前に、5人が、昨年のように、バブパイプで、数曲の音色を聞かせてくれた。スコットランドの音楽です。皆さんは、しばし高校生たちの愛情の音楽を楽しんだ。
★社会からいえば、老人ホームは遠いところにある気がする。地元の小学生や、中学生も訪問した日がある。福祉の学生も見学にきた。ホームを自分たちの生活圏にもっと引き寄せてくれると有り難いと思う。名乗りは上げなかったが、終戦直後、学制改革で、新しい高校が出来て、わたしは聖母の騎士高校の第一回生となった。卒業は、1950年3月だった。65年の歴史がある。音色を聞きながら、高校時代や、同級生のことなど思い出していた。いま、生存しているのは、3人である。長ーい、時代を感じた。
トマ様 今日は わたくしも クリスマスを迎えるにあたって トマ様の2年間の日記を改めて拝見させて頂きました。いろんな出会い、 ご体験 その存在感に圧倒されました。原爆体験、 お母様とのお別れ、聖コルベ館でのお勤め、被爆者と語り部、ご病気のと接し方 私達全ての人間がとおる老いとの動揺、 一筋の 道しるべですね。本当に生かされてと 胸が一杯になりました。 永井先生との貴重なお時間、 法王様のとご面会、又ポーランドからの神父様 修道士の皆様との会話、北海道から 沖縄まで、又ポーランド、 韓国 いろんな方々との出会い 真の国際人と思いました。 神様が どんな時にも共に居てくださる 証と又思いました。 Today I am thankful と エスペランザさんと 主人と お祈りしました。 トマ様のと出会いに感謝。 神様に感謝。
返信削除Ps. あの笑顔の鹿児島からの 龍くんを思いました。