絵てがみ教室があった。何を描こうか、迷っていると、女性の先生が、ツバキの花をもって来られた。もう、この季節になったのか。ツバキは賀正にも使える、と先生は言われた。描く前に、1枚、写真に収めた。
★ツバキといえば、椿原の小・中学校を思い出す。小さな学校だったが、6年間、子どもたちと共に学んだ。もう、いまは廃校になって、建物もない。広場だけが、山中に残っている。
★外海・黒崎の教会の役員会から、「この度、黒崎出身の小崎登明修道士と松下昭征修道士のお2人が、修道誓願50周年の金祝を迎えることになりました。来る11月1日、日曜日に、黒崎教会において、午前9時から、記念ミサならびに祝賀会を行ないます」という、うれしいお知らせをいただいた。修道士に案内状が来ることなどは、ほとんどないのだが、それが当の修道士をお祝いしてくださるという案内状だから、それは嬉しかった。
★基本は、神さまのことが好きだ。神さまのために自分の生涯を捧げたい。少年の頃に、自然に心に湧き出た気持ちから始まった。50年が経過して、特別な仕事、成果がなかったかも知れない。それでも、その精神と希望は失いたくない。お祝いすると、声をかけてくださって、ありがとう。修道士は目立たなくても、こつこつと、少しでも、神の愛に近づくように、がんばります。
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