きょうは、ミサのとき、3天使を祝った。大天使聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル。聖ミカエルは悪と戦う天使(左の絵)、聖ガブリエルは、乙女マリアのもとに神のお告げをのべた天使、聖ラファエルは、癒しの天使。いずれも聖書に登場する。
★なぜ、天使のことを書いたかというと、自分の洗礼名が「ガブリエル」だからです。北朝鮮の奥地の町で生まれた。この町に、何万人の日本人が居たか知らないけれど、カトリック信者は自分の家族が一軒だけであった。もちろん、現地の人にはカトリック信者もいた。その中で生まれて、「ガブリエル」の洗礼名をつけたのは珍しく、自分の誇りでもあった。マリアのもとへ神のお告げをのべに現れたのだから、マリアさまにも近い。霊名としては珍しく、「ガブリエル」は好きであった。修道士になり、修道名が、日本26聖人の「聖トマス小崎」をいただいた。そこから小崎登明を名乗ることになる。
絵の大天使聖ミカエルは悪と戦う天使で、キリシタン時代から、信心されていた。聖ミカエルに捧げられた教会も、長崎はある。
小崎さんの洗礼名、しばらく前から気になっていたのですっきりしました(笑)
返信削除素晴らしいお名前ですね。
この前、金祝のお祝いの後、伊王島を巡礼し、
返信削除大明寺教会堂で、勇ましい姿の聖ミカエル像を見ました。
シスターに質問したら、親切に説明して下さいました。
大天使聖ガブリエルは神のご意志を伝える方だそうですね。大天使聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエルにいつもお祈りを捧げます。
返信削除すみません、間違えました。
返信削除聖ミカエル像があったのは、馬込教会堂でした。