修道誓願50周年を数日後にひかえて、お告げの聖マリアの祭日の夜に、長崎・聖母の騎士で会食がおこなわれた。ホームからも参加した。3人が、50周年をお祝いする。この夜、いっしょに聖務日課を唱え、食事を共にするのは大きな喜びであった。少年の頃に憧れを持ち、青年、壮年と精力的な時代を得て、老いて老年になって、肌もシワが多くなる。ニンゲンの一生を考えても、50年には、いろんな経験があった。乗り越えられて、ここまで来れたのは、自分ひとりの力ではない。多くの人たちの祈りの助けと、支えが合った。誰もが、そう思う。ホームに居て、いっしょに今は過ごせないが、こころは同じで、慰めはある。それぞれが自分のために生きるのではなく、他者のため、神の光栄のために働くのは何と楽しきことか。信念は変わらない。
誓願50周年が近いとのこと、おめでとうございます。
返信削除聖母の騎士社、カトリックグラフ、校長先生、聖コルベ館館長、またたくさんの方々に手紙を書かれ一生を、小さな花にも目を留められる修道士としてお過ごしになられています。どれだけの方々が力を得たことでしょう。☆昨日のブログに刺激を受けて千々石ミゲルを調べました。さらに天正の少年遣欧使節、中浦ジュリアン神父、ペトロ岐部神父を調べました。私たちはこうした先人を戴いて幸せです。☆自宅の前庭にあるクスノキの大木が20メートルにもなり、業者さんが木の幹を伐っています。あまり大きくならないうちにと幹を伐ることにしました。ねぐらを失った小鳥は戸惑うでしょうね。明日までかかる予定です。また見に来てくださいね。
小崎修道士さまを始め皆さま良いお顔をなさっていらっしゃいますね。この存在こそ宝だと思います。
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